「なあ、孟徳」
「どうした、元譲」
「３のＯＰの件だが…岩が降ってくるシーンがあるだろ？」
「うむ」
「君主、女性、軍師は、誰かに守ってもらわなきゃ駄目なんだが…
司馬懿がまだ決まっていないんだ。」
「なぬー？だめじゃのう、あやつめ。」
「典イ、曹仁、張コウは既に決まっていしな…」
「虎痴は駄目じゃぞ、あやつはワシ専用の親衛隊じゃからな！」
「…わかったわかった」
「子桓は…」
「駄目。まだ３。」
「冗談じゃ、冗談」
「淵…は…どうだろうな…やってくれるか微妙だな…」
「ところで、お前じゃ駄目なのか？」
「…」
「わかった、わかったから」
「残るは張遼と徐晃か…」


「と、いうわけで呼び出されたのですか。」
「ああ、張遼よ、引き受けてくれんか？」
「別に構いませんが。」
「…」
「…」
「…」
「どうじゃ、元譲」
「どうだと言われても、この無表情じゃどう思ってるかわからんぞ」
「あの…おふた方…？」
「（ピピーン！）司馬懿が『私を守らせてやるのだ！ありがたく思え！』とか言っておったぞ！」
「…はぁ…そうですか…」
「…」
「…」
「…」
「…とりあえず、話は考えておいてくれ…」
「わかりました」
「元譲、徐晃を呼んでくれ…」
「…ああ…」
「結局、どう思ってるかわからなかったな…」
「ああ…」


「と、いうわけで呼び出されたのですか。」
「引き受けてくれるか？」
「勿論ですとも！」
「…」
「…」
「…？」
「…そうだな、お前がいいな」
「ああ、適任だと俺も思うぞ」
「？？光栄です！」